暇なので、幹事になったつもりで架空の忘年会企画を考えてみました。
そういえば、新社会人でまだ忘年会というものを体験したことがないみなさん、
忘年会ってこんな感じなので見てみてください。
時間配分
まず、19:00スタート、2時間の時間制限で21:00終了としましょう。
そうすると、この時間配分しかありません。
19:00 スタート。
飲み物(ビール、ウーロン茶など)がみんなにいきわたったら、
どなたかに乾杯の挨拶をしてもらい、
食事スタートです。
そしてすぐに、会費や終了時間、など説明をしておきます。
会費はすでに集めておくことが前提ですが、
もし、多めに払ってくれた方がいたりしたら、
〇〇さんからいくら寄付していただいています。とか、
〇〇さんたちから優勝賞品の品物を提供していただきました。など
言っておくといいです。お互い気持ち良いし、
次回もあるかもしれません。
終了時間や帰り方の注意や説明などもこの時に。
こういうことは、お酒が入る前に説明しておかなければなりません。
19:30 主催者の方の挨拶(今年はどうだったねー。来年はこうだねー。)や、
新人の挨拶(今年入社した〇〇です。入社してこうでした。)。
できれば、1分程度で、と短くお願いしておく方がいいと思います。
長くなりがちなので・・・。
19:50 食事も進んだところで、出し物やゲームの開始
あまり食べない時に(あまりお酒が入る前に)出し物をしたいという方がいたら早めに。
でも、出し物やゲームに夢中になるとまったく食べれないので
ちゃんと食べる時間も確保したいという方もいるので、
参加メンバーの希望をあらかじめ聞いておくとよいでしょう。
20:30 結果発表、賞の贈呈。
その年に活躍された方、出し物で活躍された方、ゲームに勝ったチームに
なにかちょっとした記念品を渡します。
21:00 解散
二次会は企画しません。行きたい人たちだけが行けばよいのです。
幹事は実際にやると面倒だけど、架空だったら楽しいなぁ。
どんな出し物やゲームをするかは長くなるので後回し、まず先に・・・
チーム分け
・参加人数32人、2時間、会場を貸し切りで借りる場合。
・テーブル席を確認し、1テーブルに座れる人数で、チームに分けます。
チームは3チームか4チーム程度がよいと思います。
→たとえば、5~6人掛けのテーブルなら、6テーブルになるので
2テーブル毎に1チームとすると3チーム。
8人掛けのテーブルなら、4テーブルになるので4チームとか。
同じテーブルだと、チームという気分が高まります。
→テーブル席が確認できない場合や、チームに分けにくい場合は、
当日、参加者にリボンなど何らかのアイテムをつけてもらい、
別々に座っていても、同じチームだと思ってもらうとよいと思います。
・チーム名は、今年だったら、
たんじろうチーム、ねずこチーム、いのすけチーム、ぜんいつチーム。(「鬼滅の刃」より)
ですが、知らない方が多いようだったら、
流行語のフワちゃんを参考に〇〇ちゃん、▽ちゃん、□ちゃんチームとかどうでしょう。
参加賞や上位チームへの賞品
会費で余裕があったり、たまたまなにかちょうどよい品物があれば、
「今年はみなさんおつかれさまでした忘年会参加賞」 として
ちょっとしたプレゼントを用意するとよいかもしれませんね。
アベノマスクをもじって、〇〇マスクです、とか言いながら、
今だったら手に入る7枚入りくらいの個包装のマスクを配るとか、
アルコール消毒で疲れた皮膚のためにハンドクリームとか、
今年あるはずだったイベント関連の余った商品とか、
海外旅行に行ったつもりお土産として海外の有名なお菓子とか、
今年の時事ネタとは関係ないけど スクラッチのくじとか、
とにかくあまり荷物にならない小さくて軽いもので、
軽く苦笑いがとれる程度のものが、喜ばれると思います。
予算がなければ参加賞はカットでいきましょう。
敢闘賞とかゲームの上位チームへの賞品は、やっぱりうれしいものがいいですね。
もし予算があれば、ニンテンドースイッチのリングフィットとかが理想です。
(私が欲しいなぁ・・・。すごくかさばるけどがんばってもって帰ります。)
もちろんこちらもあまり荷物にならない小さくて軽いものがいいので、
Amazonのギフト券とかでもいいですね。
値段も3000円とかから、50000円まであるし、
カードタイプ、商品券タイプ、箱入り、eメールタイプなどいろいろあります。
後編は出し物やゲームの企画です。
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