広域接種の開始
広島市は・・・、まあ、どこの市町でも同じでしょうが、
周りの、府中町・海田町・廿日市市・大竹市・東広島市・呉市・江田島市
などにお住いの方が、広島市内の会社等で働いていることがあります。
そうすると、日中、ほとんど広島市にいるのに、
これまでは、入院中の方や里帰りをしている妊産婦などの
条件を満たす方以外は原則として、
「住民票のある住所地内での接種」をしなければなりませんでした。
もし、住民票所在地以外において接種を受ける場合には、
決められた手続きが必要だったんです。
ですが、このたび8月1日からは、
64歳以下の方へのワクチン接種をすすめるために、
広島県で広域接種が始まりました。
広島県内に住民票があれば、事前の手続き不要で、
23市町のどこでもワクチンが受けられます。
各市町で広域接種スタートの日が異なるのですが、
ご自分の住所地の市町で開始されていれば、可能となります。
ちょっと便利になりましたね。
多くの市町で8月1日から開始のようです。
ただし、7/29時点で、大竹市は未定、
東広島市は8/5、安芸高田市は8月中旬とのことですので、
ご注意ください。
ワクチンのキャンセルや予約の空き
広島市では65歳以上の方の予約は7月はじめまでに始まり、
順調に予約が進んでいるようですが、
当日のキャンセルや、〇日の予約が1人空いている、などで、
ワクチンの廃棄を防ぐために、
まだ対象でない方もワクチン接種を受けられる場合があったようです。
実は、私は40代ですが、1回目を受けました。
喘息はあるにはあるし、
乳がんで薬は飲んでいますが免疫が落ちているわけでもないし、
それほどたいした基礎疾患はないと思っていたので、
大規模接種会場で予約しようといろいろ検索していたのに、
ある日、
勤務先で健康診断をしてもらっている医療機関から、
「6人ずつ打つのに、4人しか予約が入っていない日があって、
あと2人受けれるんですが・・・」と問い合わせがあり、
たまたま私に声がかかり、受けることにしました。
受けたいとは思っていましたが、
急に順番が来ると、心の準備ができていなくて正直、戸惑いました。
受けるなら副反応のことも考えて、
ここを外して、この日か、この日か・・・、と考えてはいたのですが、
ちょうど声かけられた日は、都合がよく、
3週間後も大丈夫だったので接種を受けました。
当日は、接種券と予診票を窓口に提出し、
問診のあと、さっと打たれました。
あまり痛くなかったです。
接種した夜は少しだるくて早めに就寝。
翌朝もだるかったですが、熱は出ませんでした。
接種した腕は痛かったですね。
コケてぶつけたというような痛みでした。
だから、そちら側を下にして寝るのは痛そうと思い、
避けました。
翌日、接種してから24時間後くらいからさらに両足がだるくなり、
足の付け根のリンパがものすごく痛くなりました。
ですから、ほとんど家でじっとしていました。
副反応は、医療関係者など先に打っている方から聞くと、
「1回目はそうでもなくて、2回目の方がひどい」と聞いていたので
1回目はまあまあ耐えられました。
2回目はまた報告します。
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