マイナンバーカードをいまさら申請

趣味の話・雑談

マイナンバー(個人番号)の制度が始まって5年・・・。今まで通知カードと、自動車免許証で身分証明をしていましたが、そろそろマイナンバーカードを申請することにしました。

通知カードが届いたときに一緒に入っていた交付申請書に、
顔写真を貼って、送付用封筒に入れてポストに
投函する方法もあるのですが、

それだと、顔写真を撮りに行かないといけなくて、
ひと手間かかるので面倒・・・家から出たくない、と思い、

通知カードを用意して、
・QRコードを読み取ってスマホから申請するか、
・パソコンから申請するかどちらかにしよう、と思いました。

私はスマホから申し込み、
返信のメールアドレスをパソコンにしたので
(このほうが使いやすくて)
パソコンにメールが届き、
そこから必要な、顔写真をアップロードしました。

顔写真はスマホで撮って、パソコンに取り込むという
面倒なことをしてしまったのですが、
まあ、私は慣れているので簡単でした。

ところで、顔写真は撮り方があります。

これもパソコン上に注意がありましたが、
背景がないものとのことで、
家の中の白い壁をバックに自撮りしました。

トリミングでうまいことカットしたと思います。

で、アップロードするのですが、
ここで データが大きすぎる とエラーが出ました。
こんなところでつまづくとは思わなかったので、
慌てました。

どうやって、データを小さくするんだっけ? と調べ、
とりあえず小さいサイズにしてアップロードしました。

そこから約1か月後・・・ 交付通知書が届く

ようやく
「個人番号カード交付通知書・電子証明書発行通知書 兼 照会書」
というのが
広島市長から届きました。(私は広島市民です)

はがきサイズの封筒に、
はがき(「個人番号カード交付通知書・・・照会書」)と、
書き方の説明用紙が折りたたまれて入っていました。

ちょうど生命保険料控除証明とかの郵便がたくさんたまっていたので、
うっかり見過ごすところでした。

さてこの はがき ですが、字が小さい!!とても読みづらい!!

写真で見てもみなさん同じように思うと思いますが、
年寄りにはかなり難しい字の小ささです。

(えー、こんなの読めないよ。)

と、すっかりやる気が失せましたが

(とはいえ、放っておくこともできない。)

まあ読んでみると、
受け取りに行く場所が表に書かれていて、
裏には説明といくつかの記入欄です。

要するに『本人が取りに行く場合』と、『代理人が行く場合』とを想定していて、
たくさんある記入欄はほとんど代理人用のスペースでした。

 本人が撮りに行く場合は簡単でした。

  住所と、
  氏名を書き、押印。

  これだけで済みました。

そして、このはがきと、
通知カード(もう使えなくなるので返却)と
身分証明書を持って、区役所に行けばよいとのこと。

とりあえず、通知カードを探し出して、一緒に置いておきました。

数日後・・・、交付してもらいに区役所に行きました。

区役所では、個人番号という窓口のところがあり、
受付番号札を取ると、なんと10人待ち。
意外とみなさん並んでいました。

でも、一人10分くらいだったし、
いくつか窓口があったので、
20分くらい待っただけで呼ばれました。

窓口では、担当の方に
はがきと、通知カードと、身分証明(免許証にしました)を出しました。

担当:「受け取りですね。免許証をコピーさせていただきますので、
その間にこちらの用紙に記入お願いします。」

① 署名用電子証明書暗証番号と、
② 利用者証明書用電子証明書暗証番号
③ 住民基本台帳用暗証番号

④ 券面事項入力補助用暗証番号

を書く用紙でした。

① 署名用電子証明書暗証番号とは、
e-Taxなど電子申請等を行うときに、署名に使う暗証番号です。
英数字混在で6桁から16桁とのことでした。

② マイナポータルのログインに利用したり、
③ 住民票の写しをもらったり、
④ 電子申請等において、個人番号や氏名等の情報を読み出すための暗証番号
で、

②~④は数字4桁。同じでも設定可能とのことでした。

ということで、番号を決めながら記入すると、
(この書いた用紙は最終的にもらえました。)

担当の方が戻ってきて、
担当:「パソコンの画面で、それらの暗証番号を入力してください」
と言われました。

とても丁寧に説明していただきました。

で、入力後、マイナンバーカードの記載に間違いがないか再度確認され、
マイナンバーカードを交付してもらいました。

そういえば、どこかのタイミングで、
「一瞬だけマスクを下におろしていただけませんか」と
顔写真の本人確認がありました。

みなさんマスク姿ですもんね。

息をしないように、さっととって顔を見せました。
(そういえば口元はノーメークだった・・・。ま、いいか。)

とりあえず、
模範的な、「マイナンバーカードを受け取りに来た人」を演じてみましたが、
実を言うと、パソコンの画面のタッチがなかなか反応せず、
押し方のコツを担当の人が教えてくれる、ということもありました。

指のはらで押していたら、なかなか反応しなくて苦戦していたら、
担当:「爪でこつこつするといいですよ。」
心の声:(え、爪で。)
心の声:(コツコツ・・・あ、ほんとだやっと進んだ・・・)

とりあえず、順調にマイナンバーカードの申請・交付は終わりました。

隣の窓口では、通知カードを持ってこなかったおじいさんがいました。
通知カードがいるとは思わないですよね。
それに、字が小さすぎるのはちょっと問題だと思います。
それ以外は、それほど難しい手続きではなかったです。

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