大久野島へ行くのに、かぐや姫号と大三島フェリーに乗りました。
料金は2020年9月現在のものです。
かぐや姫号
広島市と竹原市を結ぶ 芸陽バスのかぐや姫号。
撮影したのは 広島バスセンター → 忠海駅前 1500円。1時間40分でしたが、
広島駅 からだと 1400円。1時間30分です。
かぐや姫号って名前がいいですよね。
竹原だから、かぐや姫・・・なんですよね。
広島に住むようになったときに、
初めて見たときは、正直 うーん?と思いましたが、
今では夢があっていいと思っています。
YouTubeの動画で出しましたが、この写真は私が車内で撮影したものです。
車内はとてもきれいでした。
新型コロナウィルス感染防止で背板にアクリル板もつけられていました。
アクリル板はデザインもシンプルで機能的。
感動しました。
他のバスにもこれを採用してほしいです。
今回、私が乗車したときは人数が少なくて
車内がガラガラだったので、さらにとても快適でした。
ただ、忠海駅前まで行く便は少ないので、本当にご注意ください。
午前と午後に2便ずつしかありません。
これがちょっとネックですね・・・。
大久野島への行き来に利用するにはなかなか難しいですが、
私がかぐや姫号に最初に乗ったのは、竹原の観光の帰路でした。
NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」のロケ地巡りをしたときに利用しましたが
とてもよかったです。
「マッサン」は
ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴さんの人生をモデルにしたドラマです。
竹原は酒造りで栄えた町で、街並みが保存されているところがあります。
竹原市はとっても平ら。
塩田が広がっていたそうですよ。
またいつか竹原市内にもさんぽに行きたいです。
大三島フェリー
大三島フェリーは
忠海(広島県竹原市)~大久野島(竹原市)~盛港(愛媛県今治市の大三島)を結ぶフェリーです。
大久野島に行くときはつまり途中下船です。
忠海(ただのうみ)港から 大久野島(おおくのしま)までは、
フェリーで15分。
行きも帰りも私は楽しくて、あっという間の15分でした。
バスや電車と違って
通勤や通学でしょっちゅう乗船するよ!・・・という人は少ないと思うんです。
やっぱり、多くの人にとっては「船に乗る」のは特別ですよね。
めったにない経験。
フェリーでは中で座席に座っていると、風もなく、落ち着けますが
景色はガラス窓越し・・・。
外のデッキに出ると、(立っとかないといけませんが)
景色はクリアに見えるし、
風を感じるので、9月に乗ったときはとても気持ちよかったです。
ただ、これから冬になってきたら、中にいた方がいいですね。
窓ガラスの端はうさぎのシルエットのシールが貼られています。
これから大久野島に行くのだという気持ちにさせてくれます。
船では、
離岸や着岸のようすを見るのも私は楽しみにしています。
よかったら私の動画で見てみてください。
なんの前触れもなく?
ス~っと離れたり、着いたりするんですよ。船の動きがスムーズで不思議。
実は、船舶免許ってどうやってとるんだろうと調べたことがあります。
船に乗れたらいいですよね。
JRで帰るなら三原経由? 広(ひろ)経由?
今回、大久野島行の旅行の帰りはJRにしました。
参考までに広島までだと、
忠海 → 三原 → 広島 で 1520円。1時間40分~2時間。
忠海 → 広(ひろ) → 広島 で 1340円。2時間40分。
の2通りあります。(参考:前述のかぐや姫号 1400円。1時間30分)
広(→広島じゃないですよ、広島の方はご存じですが広という地名があるのです。)を
通る呉線の方がJRの営業キロが少ないので料金は安いのですが、
道のりが長いのではないかと思います。
忠海から三原に行くのは広島に向かうにしては逆方向ですが、
山陽線の方が道のりが短いのかスピードが出せるのかとにかく早く着きます。
もっとお急ぎの方は、三原から広島まで 新幹線に乗ることもできます。
新幹線 自由席特急券は990円で、30分~40分早く着くことができます。
(つまり忠海 → 三原 → 広島 2510円。 1時間10分。)
いろいろな乗り物に乗るチャンスですね。
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