記念碑・像・原爆ドーム補修中

原爆ドーム補修中 広島ぶらり散歩 裏話

マルセル・ジュノー博士 記念碑

junod

マルセル・ジュノー博士はスイス生まれの外科医。
赤十字国際委員会のメンバーで、
日本にとらわれていた捕虜の帰国を支援する目的で
1945年8月9日に来日しました。

広島に原爆が落とされてから3日後ですね。

その後、8月15日に戦争が終結すると、
極秘とされていた原子爆弾の情報も入るようになりました。

原爆の惨状のことは今ではみなさん知っていますが、
当時は日本国内でも情報は規制されていたのです。

それでもジュノー博士は広島の惨状の情報を手に入れ、
広島への医療品の提供を連合軍司令部に請願します。

とはいえ、そもそもそういう目的で日本に来たのではないので、
最初は認められなかったようですが、
彼の熱意が伝わり、
最終的には15トンもの医薬品や医療材料を広島に届けます。
(長崎にも支援したそうです。)

その時、ジュノー博士は実際に広島に来て(長崎には訪問できなかった)、
治療にもかかわったそうです。

まだ日本にはなかった「ペニシリン」「乾燥血漿」などは
この時、初めて日本にもたらされたそうですよ。

スイスに帰国後、赤十字国際委員会から
「原子爆弾による惨状とその非人道性」についてのアピールを出しました。
彼の功績をたたえて、広島県医師会と日本赤十字社が中心となって
記念碑を建立しました。

ちなみに、『ジュノー』というアニメ映画が2010年に公開されています。
知人のすすめで、市内のホールで上映されたときに観に行きました。
そんな方がいたんだなぁと初めて知りました。

アニメ映画のジュノー博士の声は家中宏さんでしたよ。

参考文献 

  • 広島市ホームページhttps://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/5/180010.html
  • 一般社団法人広島県医師会 ジュノー博士の偉業http://www.hiroshima.med.or.jp/jigyo/junod.html

原爆の子の像と折り鶴

千羽鶴

原爆の子の像の詳しい説明は省きますが、こどもたちが中心となって建てられた像です。
そのため、社会学習や修学旅行ではかならず訪れる場所ですね。

千羽鶴の塔とも呼ばれるそうで、
像の周りにちょっと離れて折り鶴ブースがあります。
雨露から守る屋根付きの場所で、折り鶴を捧げる方には名前など書く台もあります。

だれでも自由に原爆の子の像に千羽鶴を捧げることができますが、
広島市のホームページがおもしろい(?)ことに気づきました。

なんと、「千羽鶴の束ね方のポイント」 をまとめたページがあります。

長さは1m50㎝以内、束の幅は吊り下げるフックの関係で25㎝以内が適当
だそうです。

丈夫な糸を使い、抜け落ちないように工夫してとのこと。
ばらばらになってしまって、飾るに飾れないということがあるのでしょうか。

また、作品の大きさについては 常識的な大きさで とあります。

せっかくの平和を願う気持ちをちゃんと残したいということなのでしょう。

参考 広島市ホームページ https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/48/9206.html

原爆ドームは補修中

原爆ドーム補修中

宮島の大鳥居が補修中というのは知っていたのですが、原爆ドームも補修中なのですね。
そもそも、この写真のどこに「原爆ドーム」があるかわかりますか?

せっかく修学旅行に来られても少し残念ですね。
集合写真はここでは撮らないのでしょうね。

宮島の大鳥居は、まだ2、3年かかるそう。

原爆ドームは来年3月に終わる予定です。

でも、あのとき補修中でさー、と言いながら
また訪れてほしいです。

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