※こちらの連載 その4~6は 2016年の話です。今は元気です。5年前当時に書いたものです。
その4「新生物」
がん保険の書類によく出てくるのは、
「悪性新生物」、「上皮内新生物」という言葉です。
人の体で生き生きと育つから「新生物」というのでしょうか。
勝手に育たないでほしいけど・・・。
臓器などに達しているのを「悪性」というらしいです。
生まれ育つ場所によるんでしょうか・・・。
その5「非浸潤癌はがん保険がおりない!?」
アフラックのがん保険に入っているので、
いくらかもらえるはず! とすぐに調べました。
でも、インターネットで、
非浸潤癌は、上皮内新生物なので、悪性新生物ではないから、
がん保険はおりない、という情報を得ました。
これが一番がっかりしました。
本当に、がっかりしました。
なんのためにかけてたんだ、と思いました。
でも同時に、
癌は癌でも、そんなにたいしたことないんじゃないかと
思えました。
いいような悪いような情報でした。
その6「診断をうけるまでの費用」
癌の告知の後、PET-CTという検査も受けました。
見つかった癌は一か所だけではなく、
他にもできているかもしれないから
全身を調べるのです。
一番あやしいのは胸のすぐ脇のリンパですが、
何もみつかりませんでした。(よかった。)
PET-CTは痛くはないのですが保険診療でも約30000円・・・。
(検査としては完璧ではないので、
この検査をしないお医者さんもいるようです。)
エコー、マンモグラフィ&細い針の検査、太い針の検査、PET-CT。
ここまでで診察料は48000円ほどかかりました。
診断を受けるだけでも結構お金がかかります。
みなさんお気をつけください。
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