大久野島(うさぎ島)

昨年、初めて大久野島を訪れましたが、とても癒されたので、
これからは毎年!と思いつつ、
今年はようやく9月半ばになって訪れることができました。

広島ぶらり旅の活動をしているのに、
このたびの社会状況で、

どこにも出かける気がしない、なんとなくできない、出かけない方がよい、

という気分でしたが、今なら行ける!と思えたんです。

9月13日日曜日に行きました。
なかなかいいタイミングでした。
行ってよかった。行けてよかったです。

世間はGotoとか言ってますが、まずは県内で楽しもうと思います。

さて、大久野島。
今回はなかなかうさぎさんに出会えず、ちょっと探す感じでした。
というのもとにかく暑かったので、うさぎさんも
木々の中などに隠れているようでした。

それにそもそも夜行性ですから、真昼間はあまり活動しないんです。

久しぶりのうさぎさんはどうだろう･･･と心配でしたが、
元気そうで何よりでした。

うさぎに見つめられると

大久野島のうさぎは触ったり抱っこしたりしないでください、
ということなので、私は安心して行っています。

実は、動物は苦手で、自分からは触れないので
積極的に触れ合うような場所だったら遠慮していました。

でも、動物にまったく触れないわけではなく、
猫を飼っているお宅に遊びに行ったときに、
勝手にひざに乗ってくる猫さんは嫌ではないです。

おとなしいからね。

で、うさぎさんですが、
昨年の、初めての触れ合い(触りませんけど)、えさやり体験の時は、
緊張しました。

でも、

なんかくれ、食べ物は? という感じで
トントン走ってきて、
時には前足を私の足に乗せて来るので、

(用意してきたから、ちょっと待ちなさい)
慌ててにんじんやキャベツを差し出す感じだったので
緊張はすぐになくなり、とにかく忙しかったです。

2羽以上になると、毎回えさの取り合いでけんかが始まるので
またまた慌てて、みんな平等に? えさをやる、という感じ。

ところで、猫さんと違って、
うさぎさんは静かに見つめてきますよね。

まあ、そんなに目がよくないのかもしれませんが、
こっちを向いて止まっていると、
見つめられている気がします。

(わんちゃんや猫さんとは違う気がします。)

(な、なに? どうしたの?) とドキドキしてしまうのは
うさぎさん相手だけじゃないかと思いました。

えさについて不安だったので、
帰ってから、改めて調べました。

飼いうさぎさんの『主食』は、ペレットや牧草らしいです。
ペレットは、「アルファルファ」と「チモシー」という牧草を主原料として、
年齢や健康状態に合わせて調合されているようです。

うさぎを飼ってらっしゃる方は
それで育てているみたい。そうですよね。

で、『副食』として、にんじんやチンゲン菜、小松菜、サラダ菜などは
与えても問題ないそうです。（よかった。）

果物も大好きみたい（知らなかった）ですが、
とにかく糖分が多いので与え過ぎには気を付けないといけません。

糖質・糖分を控えるのは、人間と同じですね。

キャベツ、レタス、などは水分が多いので下痢につながるそうなので
今後は気を付けます。

本当はもっともっと調べれば調べるほど
奥が深いのですが、とにかくうさぎさんの体調を崩すようなことは
避けたいので、
ペレットを持ってらっしゃる方はペレットを、
手に入らない方は、よいとされているものを調べてから
持っていかれたらよいかなと思いました。