放射線治療の途中経過

オリヅルランの花 乳がんと私

※こちらの連載その30~32は2016年の話です。今は元気です。5年前当時に書いたものです。

その30「放射線治療技師さんや看護師さん」

放射線治療はまだ続きます。
短期治療といっても15日間です。
毎日、同じことの繰り返しです。
一度、コンピュータートラブルで、再起動をかけたらしく、
台の上で3分くらい待たされましたが、あとは順調でした。

放射線治療科では、
放射線治療技師さんやら看護師さんやら
たくさんの人が勤務されていて、
リニアック室の中では、毎日交代で2人ずつ待っていました。
ガラス窓の向こうには操作を管理している人もいます。

こんにちはー。お願いします。
(この人、昨日の人と違う。はじめてだなー。)
(この人、以前にも見た。ちょっと安心。)
などと思いながら台の上に上がっていました。
やはり初対面だと緊張し、
二回目三回目の方だと安心でした。

すごくたくさんの人が関わってくれましたが、
毎回、短時間過ぎて、2人しか顔が覚えられませんでした。
やはり、若くて笑顔がすてきな方は覚えますよね。
そうなりたいものです。

その31「皮膚に色がついてきた」

放射線治療中、週に一度は診察もありました。
「一週間経ちましたがどうですかー、
あ、少し皮膚に色がついてますね。」という簡単な感じ。

私はふだんから日焼けしやすい体質なので、
三日目くらいから皮膚の色が変わり始めていました。
すごくかゆいとか痛い人は薬が必要かもしれませんが、
私は、数日で落ち着いたので何もなしで過ごせました。
じゃ、また来週と、毎回、診察時間は1分ほどでした。
椅子に座ったかと思うと、終わりでした。

その32「皮膚の表面はざらざらに」

放射線治療が始まって2週間くらいたつと、
通院も、夜の小食にも慣れてきました。

ぴったり同じ箇所に照射されているので、
くっきりと、肌の色が変わっていきました。
夏に日焼けして、水着の跡がつく感じです。
とはいえ、色気のない、
手術の胸をぐるりと囲む「長方形」です。
左右から照射するのに
なぜきれいな長方形ができるのか不思議でした。
皮膚の表面はざらざらしていきました。

照射後のだるさと眠気は続きましたが、
よく考えると、通院のために少なくとも毎日6000歩、
多いときは8000歩、歩いていました。
健康的な疲れかもしれないと思ったりもしました。

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